. . . → Read More: (東京支部)東京支部若手研究者報告会のご案内
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●東京支部では下記の要領で若手研究者報告会を開催します。
開催日:2018年7月28日(土)14:00~17:00
会場:慶應義塾大学三田校舎北館第3会議室
参加費:500円
. . . → Read More: (東京支部)東京支部若手研究者報告会のご案内 7月7日の現代資本主義研究会は大雨の影響で中止となりました。
テーマ「感情労働論・ケア労働をめぐって」 報告: . . . → Read More: 現代資本主義研究会(7月7日)のご案内 ◆日時:2018年6月9日(土)14:00-17:00 ・報告1:藤岡純一(関西福祉大学) . . . → Read More: 現代資本主義研究会(6月9日)のご案内 研究会は、現在も注目を集め続ける沖縄の基地問題、そして東アジア情勢についての研究会です。最新の情勢を踏まえ、大いに議論したく思います。会場は近年では初めて使用する所であり、また時間帯も繰り上がっております。会場へのアクセス方法については次頁をご覧ください。多くの皆様にお越しいただけますことをお待ちしております。<br> <br> 資料代:500円<br> <京都アスニーへの行き方><br> . . . → Read More: 現代資本主義研究会『沖縄基地問題と東アジア情勢』(5月19日)のご案内 経済科学通信145号を発行しました。 . . . → Read More: 経済科学通信145号発行のお知らせ 先進国経済の長期停滞をどう論ずるか-欧米論争へのマルクス経済学的回答- 途上国の成長が続いている一方で、先進資本主義諸国の低成長率が学界でも論議の的となっている。近代経済学の分野ではアメリカのローレンス・サマーズ元財務長官やロバート・ゴードン教授が「需要重視派」と「供給重視派」を代表して論争を行った他、ドイツのポストケインズ派学者エクハルト・ハインの研究も参戦し、長期停滞論について需要供給の両サイド、さらに政府の政策的弊害の3者を遡上にのせる包括的な視点を与えている。本田報告は、これらに加え、ヨーロッパのラディカル派の議論も紹介しながら、マルクス派としてのあるべき議論を探る。
他方、平野報告は、近年の長期停滞現象を長期トレンドと中期サイクルの両面から捉えようとするものである。平野氏によるとアメリカ経済は1960年以降に1960〜1991年と1991〜今日の少なくとも2回の中期的な産業循環があり、近年の長期停滞はその中期化された産業循環の不況局面であると捉えられる。同時に、この2つの中期的循環は同じレベルでの繰り返しではなく、後者の方がより問題を深刻化させており、その意味で停滞に向かう長期的なトレンドも見出すことができる。長期と中期の2つの視点から今日の長期停滞現象を捉える。
本研究会ではこれらの問題について議論する。
5月13日(日) 午後14:00-17:00
会場 中央大学後楽園キャンパス5133教室
(地下鉄春日駅歩6分、後楽園駅歩5分、JR水道橋駅歩12分)
参加費 500円
司会 米田貢(中央大学教授)
報告者:平野 健(中央大学教授) 「長期トレンドと中期サイクルからみた長期停滞」
本田浩邦(獨協大学教授)「長期停滞下の資本主義経済
. . . → Read More: (東京支部)現代資本主義研究集会「先進国経済の長期停滞をどう論ずるか-欧米論争へのマルクス経済学的回答-」の開催のお知らせ 50周年記念事業の一環として、懸賞論文を募集いたします。「若手研究者部門」と「社会人部門」の2つを設けています。所内外の多くの皆様からの応募をお待ちしております。 . . . → Read More: 設立50周年記念事業・懸賞論文の募集のご案内 創立以来、基礎研は『資本論』と現代経済の諸問題についての共同研究と出版活動を精力的に展開しつつ、私たちは、50年間の風雪に耐え、潰れることなく、所員・所友数300名、読者数200名という規模を維持しながら、50周年を迎えます。経済科学運動が全体として困難を抱え、また私たちの運動の担い手の高齢化や継承に課題を抱えながらも、東京での支部活動の活発化など基礎研活動が待たれている実態があることに手応えを感じています。この節目の年にあたっての私たちの思いは「なぜ50年間にわたってこの運動が持続できたのか。」の理由を探究するとともに、なぜに時代の切実な要請にも関わらず、私たちの運動が800名から1000名を越える社会規模に成長できないのか、この限界を突破し、日本社会の本格的な変革のパワーを高めていくには何が必要なのかを解明することだと思っています。 50周年の節目の年にあたり、この点を深くとらえ返し、今後、基礎研が目指すべき方向性を深く考える機会にしたいと思います。さらに、新しい基礎研運動の活力ある次世代の担い手を育て上げる機会にすべく、研究所理事会、および2017年度の総会の議論にもとづき、次のような記念事業に取り組むことにいたしました。 (1)創立50周年記念懸賞論文の募集・表彰 (賞金として40万円) 所内外の若手研究者や社会人に研究発表の場を提供し、研究奨励する。 (2)2018年の研究大会を創立50周年記念研究大会として開催 (開催費用として40万円) テーマは「①人間発達の経済学と労働日短縮、②『働きつつ学ぶ』市民・科学者運動」の2つとする。 (3)『経済科学通信』創立50周年記念号の刊行 上記の記念大会シンポジウムの成果ならびに懸賞論文を掲載する。 (4)創立50周年記念出版 (予算100万円) 『時代はまるで資本論』の全面改訂版の出版。今年度総会(8月26日)後に編集委員会を立ち上げ、出版に向けて検討を始めています。 (5)共同研究の成果の刊行企画を所内で募集 (予算100万円) (6)基礎研創立50年の歩み――とくに最近の25年間の年表の編纂―― 『経済科学通信』に掲載し、後に基礎研のHPでも公開する。 (7)『経済科学通信』のアーカイブ化 (8)基礎研活動安定化のための所員・所友・読者の大幅拡大運動 所員・所友は400人を目指す。読者は300人を目指す。 (9)創立50周年記念基金の設立 (予算120万円) (10)事業推進の事務局経費 (予算100万円) (11)創立50周年記念募金の推進 これらの記念事業と基礎研活動の基盤整備を行うために総額500万円を目標とした募金活動を基礎研の総力をあげて実施します。なお、募金額は1口5000円とし、2口以上、あるいは資力に応じて10口以上の募金をお願いしたく存じます。 また,4口(2万円)以上の募金者には、創立50周年記念出版本を贈呈します。 以上、基礎研創立50周年記念事業の趣旨をご理解下さり、募金へのご協力を重ねてお願い申し上げます。 2017年11月11日 基礎経済科学研究所創立50周年記念事業実行委員会 姉歯 暁 小沢修司(委員長) 後藤康夫 高田好章 中野裕史 藤岡 惇 基礎経済科学研究所 理事長 中谷武雄 歴代理事長 大西 広 重森 暁 森岡孝二 (50音順、既出除く) . . . → Read More: 基礎研設立50周年記念事業募金のお願い 春季研究交流集会が立教大学にて開催されま す。皆様のご参加をお待ちしております。 ◆日時:2018年3月17・18日(土・日) ◆場所:立教大学池袋キャンパス10号館 (東京都豊島区西池袋3-34-1) 3月3日(土)に「基礎研の人間発達論とは何であったか」をテーマとして現代資本主義研究会を開催します。基礎研ニュース前号で予告した通り、9月16日の資本論150周年シンポをめぐって、基礎研所内メーリングリストで議論が展開されました。基礎研50周年を迎えるにあたり、改めて基礎研の人間発達論とは何であったか、参加者を含めて大いに議論できればと考えております。 当日は、小沢修司さんから基礎研の人間発達論について、「資本論」にみる人間発達というご報告をいただきます。また、牧野広義さんからは、史的唯物論が労働を基礎にしているだけではなく、史的唯物論そのものの中に人間発達の視点があるとの観点から、ご報告をいただきます。 春季研究交流集会(立教大学)前の時期でもあり、イベントが隣接しておりますが、お時間のある方はぜひともご参集ください。 なお、10月の第1回常任理事会において、50周年記念事業の一環として研究活動の活性化が議論され、2018年8月の50周年記念大会までに重点的に現代資本主義研究会ならびに各種研究会を開催することを決定いたしました。ご期待ください。 ◆日時 2018年3月3日(土) 14時~17時予定 ◆報告 . . . → Read More: 3月3日 現代資本主義研究会「基礎研の『人間発達論』とは何であったか」のお知らせ(京都) |