新刊案内 『カタストロフィーの経済思想』

3.11が我々に突きつけた『カタストロフィー』。人間復興のために我々は何を見据え、どう乗り越えるべきか、そのヒントを提示する3.11がもたらした甚大な被害が我々の眼前に突きつけた『カタストロフィー』。 基礎研らしく、現場重視、歴史的分析や国際比較の視点を組み込む、3.11に至る背景を経済や社会や思想面などを含めて総合的に分析し、現場の目線で対応を考え、将来を構想する構成になっています。惨事便乗型資本主義や日本的な企業中心社会の構造に対決するうえで、人間復興、復興の主体形成としての人間発達論を強調しました。 . . . → Read More: 新刊案内 『カタストロフィーの経済思想』

『新刊案内』貧困社会ニッポンの断層 発行のお知らせ

 

          貧困社会ニッポンの断層
 
編著:森岡孝二
 
ISBN978-4-905261-07-0
 
本体2700円+税
 
初刷:2012年4月5日

 

 

企業社会の果てに貧困社会になった日本。広がる貧困の諸相を問い、亀裂を深める日本社会の断層とそこから露呈する日本経済の深層を抉る!

 

 

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アダム・スミス『法学講義Aノート』Police編を読む 

I スミス論 アダム・スミス『法学講義』行政論の主題と構成(新村 聡) 1 『法学講義』行政論を読む意義 2 『法学講義』行政論の成立過程と構成 3 行政論の2つの主題―富の性質と富の原因 4 分業論 5 価格論 6 貨幣論 アダム・スミスと三姉妹芸術(中谷武雄) 1 アダム・スミス『哲学論文集』と「模倣芸術論」 2 スミス「模倣芸術論」における三姉妹芸術 3 音楽における芸術性の完成・自立化 おわりに―アダム・スミス「模倣芸術論」の位置 公平な観察者をめぐって ―A・スミスとJ・ロールズ、そしてA・セン―(中村浩爾) はじめに―センの視点 1 ロールズのスミス解釈 2 ロールズのスミス解釈への疑問 3 センのスミス解釈 4 センのスミス解釈の検討 おわりに─スミス思想の現代的意義

II A・スミス「法学講義Aノート」police編 I 清潔と安全 II 豊富さすなわち安価さ 1.人間の自然な欲求について 2.あらゆる技術は人間の自然な欲求に役立つということ 3.分業について 4.商品の価格について 5.貨幣について 6.国家の富は貨幣の中には存在しないということ 7.貿易収支について 8.国内における支出に関する見解について 資 料 . . . → Read More: 新刊案内

新刊のご案内

基礎経済科学研究所編 『世界経済危機とマルクス経済学』
2011年3月18日発行、定価2,600円+税
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【新刊案内】

【新刊案内】 基礎経済科学研究所 編『未来社会を展望する―甦るマルクス―』 (大月書店、2010年9月21日発行) . . . → Read More: 【新刊案内】