(東京支部研究集会)『労働組合運動の転機と展望』(第1回)のご案内

日 時:11月3日(土・文化の日)AM9:30~PM5:30
資料代500円 (終了後、懇親会を予定しています)
会 場:専修大学神田校舎(千代田区神田神保町3丁目8)(午前・午後とも)5号館542
テーマ:
(A)労働組合の組織拡大の先進事例
(B)戦後労働運動の転機と克服課題
論 点:産別会議はなぜ崩壊し、伝統を継承できなかったか。企業内組合の歴史的生成はどのように進んだか。労使協調の潮流はどのように成長したか。総評労働運動の功罪は。日本労働運動の労使関係の弱点と克服課題は何か。労働組合組織強化の先進事例、など。
 
【プログラム】
(午前)Aテーマ (9:30~12:30まで)
報告
①全労連の労働組合強化の戦略と方針(全労連仲野智組織・法規対策局長)
②JMITU東京地本(宮本修二副委員長)
③東京土建(白滝誠書記長)
 
(午後)Bテーマ(パネルディスカッション)(13:30~17:30)
パネラー①日本的労使関係の変容と労働運動の再生(藤田実桜美林大教授)
②戦後労働運動史の転換点と教訓
(1)「転機としての臨調行革、国鉄分割民営化」(子島喜久・基礎研所員)
(2)「産別会議、労使協調的潮流の生成、全労連と連合の30年」(宮下武美・基礎研所員))
③格差社会に立ち向かう労働運動再生の条件-労働者団結の基礎を考える(兵頭淳史専修大教授)
コーディネーター(浅見和彦・専修大教授

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