基礎経済科学研究所は創立50周年を記念して『資本論』入門書の改定版の編集を始めていますが、それをよりよいものとするために研究会を東西それぞれで開催することとなりました。そして、そのために「東」の東京支部としては以下のように3方のご報告をいただくこととなりました。全体編集責任者の小沢修司先生も来られますので、皆様の積極的な討論への参加を期待します。
日時 2019年1月27日(日)14:00-17:30
資料代:500円
会場 慶應義塾大学三田校舎研究棟A会議室
報告1 後藤康夫(福島大学名誉教授)「21世紀の世界と人間解放論としての『資本論』」
報告2 平松民平(基礎研所員)「AI化、NET革命下での情報と労働 」
報告3 加藤光一(松山大学教授)・三木敦朗(信州大学助教)「エコロジーと物質代謝〜地代論の可能性〜(仮)」