創立50周年記念大会開催のお知らせ

会場:立命館大学朱雀キャンパス
日程:2018年8月25日(土)-26日(日)
資料代:2000円
*事前申込不要・一般参加歓迎
 
時間:第一日目(8月25日(土)) 9:30-17:45 (創立記念パーティー 18:00ー20:00)
   第二日目(8月26日(日))   9:00-16:00  (総会 16:00-17:00) 
 
 
 

創立50周年記念パーティーのご案内


◆日時: 8月25日(土) 18: 00~
◆会場:立命館大学・朱雀キャンパス 1階、生協ラウンジ
◆参加費: 4500円(大会受付時に資料代と共にお支払い下さい)
◆申込先:基礎研事務局(office@kisoken.org)
◆申込締切: 8月17日必着

 

 
◇全体の進行スケジュール
825日(土)
 9:30~12:00  分科会セッション
 12:00~13:30 休憩(編集局会議)
 13:30~14:30  記念講演
 14:45~17:45   共通セッション1
 18:00~20:00  創立50周年記念パーティー
826日(日)
 09:00~10:30 分科会セッション
 10:30~12:00 50周年の集い
 12:00~13:30 休憩(理事会)
 13:30~16:00 共通セッション2
16:00~17:00 総会
 
 
プログラム
第1日目(2018年8月25日)
◆分科会セッションⅠ  9:30-12:00
第1分科会「自由論題」
報告1:野口宏(元関西大学)「AI、IoT 時代の社会科学の課題 テクノロジー論のパースペクティブ」
報告2:十名直喜(名古屋学院大学)「企業不祥事と日本的経営―品質管理と働き方改革への視座―」
報告3:小林伸孝(基礎研所員)「現代の個人企業問題の考察にむけて」
司会:高田好章(基礎研所員)
 
第2分科会「マルクス「自由人の連合体」の21世紀的展開」」(福島支部設立準備会)
報告1:後藤康夫(福島大学)「1 「自由人の連合体:Verein freien menshen、Community/ Association of freemen/ Individuals」、その理念・Idea(平田清明)から、「現実に存在する共産主義:Real existing communism」としてのネット・コミューン(南克己)へ 」
報告2:有馬光雄(福島大学(院))「2 労働と科学技術をめぐるカール・マルクスとハンナ・アーレント  -「自由人の連合体」の新たな展望-」
報告3:後藤宣代(福島県立医科大学(非)、奥羽大学(非))「3 家族から生命科学革命下の「親密圏」へ-『家族、私有財産および国家』の解体と止揚のはじまり-」」
司会:後藤康夫
 
第3分科会「数理マルクス」
報告1:大西広(慶應義塾大学)「Labor Theory of Value based on Marginalist Principle」
報告2:金江亮(桃山学院大学)「マルクス派最適成長論における価値・価格問題再考」
報告3:田添篤史(三重短期大学)「時間選好率と搾取」
司会:大西広
 
第4分科会「ジェンダーゼミ分科会」
報告1:川喜田まり子「ワーク・ライフ・バランスについて」
報告2:青柳和身(岐阜経済大学・名)「エンゲルス『家族・私有財産・国家の起源』の批判的検討」
司会:青柳和美
 
◆創立50周年記念講演 13:30-14:3
講演:池上惇(市民大学院)「基礎研の50年、これからの50年」
 
◆共通セッションⅠ 14:45-17:45
テーマ:「人類史における労働の意義」
報告1:尾関周二(東京農工大学名誉教授)「人類史における労働の意義――未来社会を構想しつつ――」
報告2:平松民平(基礎研所員)「情報・NET革命下での生産力の現段階と労働の変化」
発言:青木圭介(京都橘大学・名)現代資本主義研究会「感情労働・ケア労働を巡って」(10月開催予定)の論点から
コメント 牧野広義(阪南大学・名)
コーディネーター(司会) 小沢修司(京都府立大学・名)
 
◆創立50周年記念パーティー  18:00-20:00
第2日目(2018年8月26日(日))
◆第2日目分科会 09:00-10:30
第1分科会「人間発達ゼミ分科会」
テーマ:「松尾匡著『そろそろ左派は<経済>を語ろう』討論会」
発表者:田尻和夫(人間発達ゼミ)、藤岡惇(立命館大学)、松田文雄(人間発達ゼミ)、松尾匡(立命館大学)
 
第4分科会「若手研究会@京都」
報告1:白石智宙(京都大学・院)「近年の地域内経済循環研究の意義と課題」
報告2:伊藤明洋(基礎研所員)「アーキテクチャの歴史」
司会:小山大介(宮崎大学)
 
◆創立50周年の集い 10:30-12:00
コーディネーター:藤岡惇
 
◆共通セッションⅡ 13:30-16:00
テーマ:「社会運動としての基礎研の課題をさぐる-21世紀の「人間発達」・主体形成論へ-」
問題提起:小沢修司(大会初日の池上惇さんの記念講演を受けて、発言)
1 グローバルな運動のなかで考える
① 世界社会フォーラムと地球環境保護運動 (藤岡惇)
② アメリカ社会運動 -オキュパイ・ウォールストリートから#Me Tooまで- (後藤宣代)
③ グローバリゼーションとネット革命が切り拓く新たな主体と変革像(後藤康夫)
2 日本の運動のなかで考える
④自由大学運動の現代的意義(田中幸世)
⑤ 労働運動の再生と『資本論』学習 (宮下武美)
⑥ 地域における文化・学習・大学づくり運動 (中谷武雄)
司会:後藤康夫
 
◆基礎経済科学研究所 総会 16:00-17:00
 

 

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