日程:2012年9月15日(土)、16日(日)
会場:京都橘大学 清風館
テーマ:①非営利・協同組織の可能性
②文化経済学と文化政策学の到達点
参加費:1,000円(参加申込不要)
懇親会費:3,000円(おおよその参加人数把握のため、出席希望の方は、9月10日までに事務局にご連絡くださいますと幸いです。当日参加受付も可能です。)
【ご連絡】
※15日(土)は大学生協が利用できますが、16(日)は大学生協が営業しておりません。16日の昼食用お弁当(実費。お茶付で1,000円程度)を希望される方は、9月10日までに事務局へご連絡ください。
※休憩室は清風館9401教室になります。
事務局連絡先:E-mail office@kisoken.org Tel 075-255-2450
<第1日目>
9:30-12:30 並行セッションⅠ
分科会1−A テーマ:これからの人間発達の課題 会場:9301教室
司会:中村浩爾
報告1:松田文雄 「環境保全型農業を実現するための堆肥循環の現状と問題点」
報告2:中谷武雄 「アダム・スミスと現代―経済学の人間化と総合知―」
報告3:藤岡惇 「軍事攻撃されると原発はどうなるか―全政治集団が「核爆発惹起能力」をもった時代の平和を考える―」
分科会1−B テーマ:震災と政策 会場:9302教室
司会:池田清
報告1:中山徹
報告2:池田清 「災害復興政策学の構築のために―大震災時代を生きる―」
報告3:広原盛明 「「選択と集中」から「土建型利益配分」へ―東日本大震災における復興政策の推移―」
12:30-13:30 昼食休憩
13:30-17:00 共通セッションⅠ
シンポジウム:『福祉国家と非営利協同組織―雇用と社会保障の問題をめぐって―』 会場:9501教室
コーディネータ:的場信樹(佛教大学)
パネリスト:岡安喜三郎(協同総合研究所) 「労働者協同組合の25年―到達点と課題」
沖野充彦(釜ヶ崎支援機構) 「ホームレス自立支援法の10年とこれからの課題」
北島健一(立教大学) 「新しい福祉国家論と非営利協同組織」
17:10-18:10 研究所総会 会場:9501教室
18:15- 懇親会 会場:大学生協食堂
<第2日目>
9:30-12:30 並行セッションⅡ
分科会2-A テーマ:スミスと現代 会場:9301教室
司会:中村浩爾
報告1:北川健次 「綴り方における自由の問題」
報告2:服部寿子 「アダム・スミスのinvisible hand考察」
報告3:田中百合子 「シビィックヒューマニズムの現代的再編におけるスミスの意義」
報告4:田添篤史 「市場の質と共感」
報告5:田中幸世 「市民社会論ルネッサンスとアダム・スミス―市民社会論は『希望』となりうるか―」
報告6:伊藤明洋 「改正著作権法について」
分科会2-B テーマ:自由論題 司会:角田修一 会場:9302教室
報告1:大西一弘 「大阪都市経済学―なぜ大阪は経済的に地盤沈下したか?―」
報告2:角田修一 「ベーシック・インカムと社会哲学」
報告3:青柳和身 「晩年マルクスの新たな歴史認識と私的所有論―新たな私的所有論によるソビエト型経済の総括試論―」
分科会2-C テーマ:現代労働問題 会場:9303教室
司会:高田好章
報告1:高田好章 「労働者派遣法の成立過程における諸問題―高梨昌氏の諸説をめぐって―」
報告2:中野裕史 「パートタイム労働の賃金をめぐる格差・水準論の批判的検討」
12:30-13:30 昼食休憩 (12:40-13:20 理事会 会場:9303教室)
13:30-16:30 共通セッションⅡ 会場:9501教室
シンポジウム:文化経済学と文化政策学の到達点
コーディネータ:中谷武雄(基礎研)
報告1:佐々木雅幸(大阪市立大学) 「創造都市研究の現段階と課題」
報告2:阪本崇(京都橘大学) 「文化支援の根拠を考える ―コスト病から文化的価値へ―」
*会場案内
〒607-8175 京都市山科区大宅山田町(京都市営地下鉄東西線椥辻駅から徒歩15分)
また、山科駅、京都駅、丹波橋駅、六地蔵駅より、京都橘大学までの直通バス(京阪バス)が運行されています。
夏季休暇中のダイヤとなっておりますので、時刻表等の正確な詳細は、京都橘大学サイト(http://www.tachibana-u.ac.jp/about/campus/access.html)にてご確認ください。
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