経済科学通信131号発行のご案内

経済科学通信

Letters of Economic Science

第131号(2013年4月)

 

書評余話 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・重森 暁

 

NEWSを読み解く

小選挙区の政治ゲ―ムは終わった ―2012年12月総選挙の考察― ・・・・・・・・・・・・・・・・・神谷 章生

日本型『企業国家』の長い断末魔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・冨田 宏治

インフレーション・ターゲティング導入論の本意はどこにあるのか ・・・・・・・・・・・・・・・・近廣 昌志

韓国大統領選挙を考える ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・米澤 清恵

南京75周年に思いを馳せる ―今こそ歴史学習と理性の回復を― ・・・・・・・・・・・・・・・・・乗松 聡子

 

特集 大阪「解体」構想

解題:橋下「維新」は大阪と日本に何をもたらすか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・鶴田 廣巳

橋下・維新の会の行財政改革の意味 ―グローバル国家づくりへ向けた布石― ・・・・・・・・・・・森  裕之

日本維新の会の危険性と労働者 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・服部信一郎

『地方自治』による『大学の自治』の圧殺 ―東京都立大学の解体― ・・・・・・・・・・・・・・・人見  剛

 

小特集 福祉国家とマルクス主義

解題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・櫻井 善行

福祉国家の展望とマルクス主義 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・聽濤  弘

福祉国家を考える ―聽濤弘『マルクス主義と福祉国家』に寄せて― ・・・・・・・・・・・・・・・・碓井 敏正

 

投稿論文 

企業社会論の分析枠組を問い直す ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森岡 孝二

 

労働組合運動論コーナー

その1:論文

労働組合指導部に問われているのは成功事例から真面目に学ぶこと

—前々号寺間「論文」への反論を兼ねて− ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大西  広

その2:129号への誌面批評 ・・・・・・・・・・・・・・川西玲子,櫻井善行,中村浩爾,橋口昌治,馬場隆雄

 

古典を読み解く(6)

ノーバート・ウィーナーは,どんな社会分析を期待したのか?

―『人間機械論 第2版』におけるウィーナーの問題意識― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・櫻井 重康

 

 

書評

聽濤弘著『マルクス主義と福祉国家』/雇用のあり方研究会・ほか編『ディーセント・ワークと新福祉国家構想』/独立行政法人国立女性教育会館・伊藤陽一編『男女共同参画統計データブック2012―日本の女性と男性―』 /二宮厚美著『新自由主義からの脱出—グローバル化のなかの新自由主義VS.新福祉国家—』/広渡清吾著『学者にできることは何か─日本学術会議のとりくみを通して─』/中村浩爾・基礎経済科学研究所編『アダム・スミス『法学講義Aノート』Police編を読む』/有井行夫『マルクスはいかに考えたか−資本の現象学−』/竹内貞雄著『現代の技術と知識労働―技術思想批判から管理論へ―』/大西広編著『中国の少数民族問題と経済格差』/大西広著『中国に主張すべきは何か−西方化,中国化,毛沢東回帰の間で揺れる中国―』

 

書評リプライ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・奥田宏司

 

 

 

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