◆日時:2021年10月2・3日(土・日) ◆場所:オンライン開催(ZOOM) ※アクセスURLは各セッションを参照 ※一般参加歓迎/オンラインは事前申込不要 ※京都および東京では視聴会場あり、当初予定していた京都橘大学では視聴できません。 報告資料はこちらから https://drive.google.com/drive/folders/1g2fy0Mk4t5oV9RDptQ6CBaFZZuC3W0Hy?usp=sharing 大会日程 第1日目(10月2日) <分科会セッション>(9:30〜12:00) ◆第1分科会「現代社会とオルタナティブ」 報告1)菰田レエ也(所員/鳥取大学)・田井勝(所員)「不安定流動層と労働者協同組合(1)」 報告2)田井勝・菰田レエ也「不安定流動層と労働者協同組合(2)」 報告3)堀田美穂(所員)「ポスト・コロナの世界に向けて-ウィリアム・モリスとクリフォード・D・シマックからCommonを考える-」 司会:菰田レエ也 コメンテーター:原田收(所員) https://us02web.zoom.us/j/5559413689?pwd=VUY0N0VwZ2lGOFJvTDZBRG5PZ3lzUT09 ミーティングID 555 941 3689 パスコード 9l3jhN (パスコードの2文字目は小文字のエル) ◆第2分科会「数理マルクス分科会」 報告1:大西広(所員/慶應義塾大学)「外圧による「民主化」がもたらす国家分裂の政治モデル--ミャンマーを事例に--」 報告2:田添篤史(所員/三重短期大学)「国家の統一性維持と民主主義の可能性」 報告3:叶暁磊(慶應義塾大学・院)「企業規模格差の歴史的変動モデル—病院経営を例に」 司会:大西広 https://zoom.us/j/96190585259?pwd=a1hRalNXQnlzSmZwdDdUMVIxeHQrUT09 ミーティングID: 961 9058 5259 パスコード: jgsgk9 ◆所員集会(12:10~13:40) 第2回所員集会--運動論を中心に50年の歴史を踏まえ、次の50年に向う土台作りの道を探ろう! 第1部 話題提供など(30分) 1)司会の挨拶 後藤康夫さん 2)冒頭発言・5年後の基礎研へーー6つの夢と改善策 藤岡 惇さん 3)2つの論点 ①ネット空間で何がしたいか、何を望むか 平松民平さん ②リアルな「集い」の現状。どこに発展の芽があるのか 和田幸子・田中幸世さん 第2部 自由な発言・コメント(45分) 第3部 まとめ(15分) 1)4人の報告者からのリプライ 2)司会からのまとめ 討議資料 ①基礎研総会の2021年度議案書 ②藤岡「基礎研50年の歩み――『肉体と精神の高次統合』という理想に導かれ、経済学の民主化・市民化をめざす」(『基礎研50周年記念誌』所収) http://eco-economy.ever.jp/wp/%e5%9f%ba%e7%a4%8e%e7%a0%9450%e5%b9%b4%e3%81%ae%e6%ad%a9%e3%81%bf/ この所員集会へのアクセス方法 https://us02web.zoom.us/j/83685406996?pwd=SGtlRHM2dFYrY0swNXN6RVMyN1pIQT09 ミーティングID: 836 8540 6996 パスコード: 941972 <共通セッションⅠ>(14:00~17:00) ◆テーマ「惨事便乗型資本主義の現状と展望」 本年は東日本大震災から10年の節目の年にあたる。この震災復興にあたって惨事便乗型資本主義が横行することになった。昨年来の新型コロナウイルス感染症のパンデミックに際しても、世界及び日本で、惨事便乗型資本主義の跳梁が目立った。他方で、これに対置する形で「人間の復興」や原発に依存しない住民主体の「市民発電」の広がり、地域内経済循環の構築など新たな展望も開けてきている。本セッションでは、それらの動きを俯瞰し、今後のポストコロナの時代を展望してみたい。 報告1:小山大介(所員/京都橘大学) 「COVID-19 パンデミックと各国・企業の対応―マスク・ワクチン外交の視点から―」 報告2:上田健作(所員/京都橘大学) 「エネルギー政策と市民エネルギ―の視点から」 報告3:岡田知弘(所員/京都橘大学) 「東日本大震災の復興政策の検証―地域経済学の視点から」 司会:阪本崇(所員/京都橘大学) https://us02web.zoom.us/j/87374131633?pwd=OUdCYkx6OEg0V09wWlBUZTFudW56QT09 ミティングID: 873 7413 1633 パスコード: 474619 2日目(10月3日) <分科会セッション>(9:30〜12:00) ◆第1分科会「個人報告分科会」 報告1:佐中忠司(所員/広島大学・名)「生産性と生産力の概念的吟味 ー利潤率の動向性によせてー」 報告2:中谷武雄(所員/市民大学院)「ジョン・ラスキンと経済学」 報告3:竹内たかお(所員)「生産価格での拡大再生産と貨幣の還流」 司会:藤岡惇(司会/立命館大学) https://us02web.zoom.us/j/5559413689?pwd=VUY0N0VwZ2lGOFJvTDZBRG5PZ3lzUT09 ミーティングID 555 941 3689 パスコード 9l3jhN (パスコードの2文字目は小文字のエル) ◆第2分科会「協同労働・生産力・サステナビリティ:働学研分科会」 報告1:小林伸考(所員)「京都・分散型企業組合の現場からの報告~税務の協同化を中心に~」 報告2:聽濤弘(所員)「自然破壊と生産力論再考――拙著への書評・コメントをふまえて」 報告3:十名直喜(所員/SBI大学院大学)「ICTが問い直す生産力・技術・労働・物質代謝論―ポストコロナ社会への歴史的視座―」 司会:十名直喜 https://us02web.zoom.us/j/85302196133?pwd=T2ZsbWxTWmw3Lzk1NlVNNUJjUy9Idz09 ミーティングID: 853 0219 6133 パスコード: 951324 ◆基礎研総会(12:10~13:40) https://us02web.zoom.us/j/81446515314?pwd=VlZOVUxJYTlQWERHUUJZZEhkL2JZdz09 ミーティングID: 814 4651 5314 パスコード: 646259 <共通セッションⅡ>14:00~17:00 ◆テーマ「基礎研50周年記念出版『時代はさらに資本論』をめぐって―「人間発達と労働」に焦点化して」 基礎研50周年を記念して出版した『時代はさらに資本論』は、基礎研が創立以来取り組んでいる「人間発達と労働」の課題について、情報生産の分析、テレワーク、「雇用によらない働き方」の進展や雇用・生活の危機の進行について分析を深めています。共通セッションⅡでは、執筆者4人が『時代はさらに資本論』で分析できたことを踏まえ今日的な課題にまで発展・深化した報告を行います。 報告1:松浦章(所員)「時間は人間発達の場」 報告2:髙田好章(所員)「『雇用によらない働き方』から視る資本制生産体制」 報告3:平松民平(所員)「ICTは人間発達の新局面を拓く新しい生産力段階」 報告4:瀬野陸見(所員/京都大学)「「労働と貧困―コロナ禍があぶり出したものをどう捉えるか―」 (報告時間は各25分間) コメント:青木圭介(所員/京都橘大学・名)、増井祥子(所友) 司会:森本壮亮(所員/立教大学) https://us02web.zoom.us/j/87152980497?pwd=KzdKQlFkbzFEc0hwMGU4STBNSDBrdz09 ミーティングID: 871 5298 0497 パスコード: 652476