経済科学通信142号発行のお知らせ

 

経済科学通信142号 目次

Letters of Ecomic Science

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離脱と格差ーBREITを導いたもの 宮田 知佳
ベネゼエラの現状、熾烈な左右の激突 新藤 道弘
ベーシックインカムの導入を巡る動向ースイスでの国民発議と国民投票 菅原 悠治
特集 サードセクターと社会運動
特集に寄せて 北島 建一
社会的・連帯経済と非営利・共同運動 富沢 賢治
社会運動ユニオニズムの岐路ー成果と抵抗の狭間でー 山田 信行
変貌する労使関係の下での連帯の再構築ー協同労働の協同組合法を求めて 島村 博
小特集Ⅰ 労働組合員拡大の理論と実践

集団的労使関係の課題と方向性

呉 学殊

医療介護労働者の労働実態と組合拡大

高松 栄次郎

地域労連と組織拡大と最低賃金1500円の要求

 -企業主義の克服と全ての労働者を視野に入れた地域労働運動

保科 博一
早稲田大学における非常勤講師の闘いーその成果と教訓 志田 昇
生協労連の組織拡大について 芝原 宏
小特集Ⅱ 現代世界をどうとらえるか
特集によせて 藤岡 惇

マルクスと今日の世界の諸問題

聴涛 弘
マルクスに拠っていえること、いえないこと-聴涛弘著氏の近著に寄せて 荒木 武司
成熟社会論の立場から、聴涛弘著『マルクスなら今の世界をどう論じるかを』読む 碓井 正敏
学会動向
日本環境学会 佐藤 輝
世界政治経済学会(WAPE)第11回フォーラム 森谷 一夫
書評

大西広編『中成長を模索する中国-「新常態」への政治と経済の揺らぎ』

井出 啓二
角田修一『社会的哲学と経済学批判ー知のクロスオーバー」 平野 喜一郎
服部寿子『「戦争をしっている子供」の記憶の記録」 田尻 和夫
追悼 
現場に根ざした労働研究をー増田和夫さんの逝去を偲ぶ 中野 裕史

 

経済科学通信143号
発行:2016年3月15日
編集・発行:基礎経済科学研究所『経済科学通信』編集局
購読料:1300円
定期購読:3600円(年3号)

 

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