TPPをめぐる議論は、「まずは参加ありき」のものや、あるいは特定の分野(たとえば農業や金融)の利害関係にのみ固執した反対論が多くを占めている。本研究会では、2012年9月に出版された、田中祐二・内山昭・松尾匡編『TPPと日米関係』(晃洋書房)の分担執筆者である立命館大学教授・松尾匡氏(他)をお招きし、TPP問題を理論的視点を含めた多様な角度から考察し、賛否両論を含め徹底的に議論を行いたいと思います。ぜひともご参集ください。
日時:2013年4月20日(土)14:00-17:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス304教室
資料代:500円
*一般参加歓迎
報告:松尾匡(立命館大学教授)「貿易理論の視点から」
コーディネータ:松本朗(立命館大学教授)
<会 場 案 内>
会場の立命館大学では土曜日はフロアの入り口にカードロックがかかっています。お手数ですが東側の玄関にて、守衛さんに「学外の者だが、現代資本主義研究会に参加するた
めに304教室に行きたい」とお伝えください。