「東南アジア経済ゼミ」では、下記のように「公開シンポジウム」を開催することとなりました。これは、前日発刊した和田幸子編『変貌するアジアと日本の選択－グローバル化のうねりを超えて』（昭和堂、2012年）の合評会を兼ねています。ぜひご参加のうえ、基礎研のみなさまの忌憚ないご意見をお聞かせくださるようご案内申し上げます。
日時：2013年4月13日(土） 13：30～17：00
場所：キャンパスプラザ京都6階第1講習室（立命館大学専用大学院講習室）
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る（ビッグカメラ前、JR京都駅ビル駐車場西側）
テーマ：「『変貌するアジアと日本の選択』を中心に」
報告者：基礎研東南アジア経済ゼミ
コーデイネーター；和田幸子 報告1； 小野 満
「世界の繊維品貿易の状況と中国の存在」
報告2； 東 愛子 「厳しさを増すアジアの鉄鋼業の現在と未来」 報告； 三浦誠弘 「日本の電機情報産業の業績悪化の背景」 報告； 石崎程之 「東チモールの一村一品運動支援の経験から」 報告； 阪本将英
「インドネシアの巨大津波災害をめぐる日本の国際協力の問題点」
報告； 山口 整 「集団のアイデンテイテイをめぐるトルコ社会の変化と憲法改正論議」 総合討論；コメンテーター；藤岡 惇 自由討論
