21世紀の世界秩序をめぐる動向は、周知のように、米中の覇権対立を背景に、現在、ウクライナ戦争を軸にグローバルに展開されています。さらに、20世紀の覇権国家アメリカ内部をみてみると、その階級対抗は、経済の基礎過程から、「文化戦争」と呼ばれる思想・宗教、そして女性の権利(中絶)まで、全面化しています。11月には中間選挙があり、この対抗は埋め難いものとなりました。そこで、改めて、アメリカ資本主義を取り上げ、その全体像を描く機会とします。
日時:2023年1月22日(日) 午後1時半―4時半
開催形式および会場:ハイブリット方式、対面会場は立教大学池袋キャンパス(12号館4階合同研究室)
立教大学へのアクセス
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/qo9edr00000001gl-att/img-campusmap_ike.pdf
テーマと報告者:
1 経済:『米国経済白書2022』を通して
報告者:萩原伸次郎(横浜国立大学・名)
2 軍事:「2022年の米国安全保障戦略報告」を通して
報告者:藤岡惇(所員/立命館大学・名)
討論者:中本悟(所員/立命館大学)
司会:森本壮亮(所員/立教大学)
<ZoomのURL等>
https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/j/82941172674?pwd=SHFhNHFQN3JUak9NQ3ZlcGxaOEtRdz09
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