参議院選挙の結果は、今後の日本政治にとって重大なものとなりました。消費税増税問題や年金問題とともに、憲法問題がいよいよ争点になりそうです。このため、本研究集会では今回の参議院選挙と4月に行われた地方選挙の結果について分析し、今後の課題を大いに討論する場を設けました。野党共闘で八王子市長選に出られたことのある五十嵐法政大名誉教授と東京一区市民連合の大西慶應義塾大教授が選挙結果と野党共闘について問題提起します。多くの参加を期待します。
日時:8月31日(土) 2:00-5:30
場所:慶應義塾大学三田校舎研究室棟A会議室
資料代:500円 *事前申込不要/一般参加歓迎
プログラム
問題提起「参院選の結果と日本政治の行方」五十嵐仁(法政大学名誉教授、元八王子市長候補)
「衆院選挙区市民連合の2年間」大西広(慶應義塾大学教授、東京1区市民連合事務局長)