6月の国民投票で英国はEUからの離脱を選びました。10月に入り英国の首相が2017年3月末までにEUへの離脱通知を行うと表明するなど、ブレグジットに対する注目が高まっています。12月の現代資本主義研究会では、大西広さん、北村裕明さん、田中宏さんをお招きし、英国が抱える問題やブレグジットが国内、世界経済に与える影響を深く掘り下げて議論します。
日時:12月18日(日)14:00-
企画:学内研究会との共同
司会:小沢修司(京都府立大学)
コーディネータ:田中宏(立命館大学)
報告1:田中宏(立命館大学)「英国の国民投票の謎:EU離脱(Brexit)は何を意味し,何をもたらすのか?」
報告2:大西広(慶応義塾大学)「階級闘争としてのイギリスのEU離脱」
報告3:北村裕明(滋賀大学)「イギリス社会の変容とEU離脱」