経済科学通信138号 目次
Letters of Ecomic Science
Newsを読み解く | |
ブラック企業の横行と厚生労働省の対応-若年雇用対策法案の背景と狙い- | 森岡 孝二 |
IBMロックアウト解雇に関して | 殿塚 明夫 |
北陸新幹線の開通と地域経済への影響 | 佐無田 光 |
川内原発再稼働問題と再生可能エネルギー | 八木 正 |
特集 経済学と人間・自然 | |
特集によせて | 増田 和夫 |
生活文化空間の構想 | 佐中 忠司 |
マルクスの自然観-エコロジーと環境問題 | 島崎 隆 |
自然哲学と倫理学の統合-片山義博氏の問題提起によせて- | 明石 英人 |
現代資本主義の理論的指針としての「環境=自己延長」論-「自然の重層性に基づく資本の止揚」覚書- | 山本 孝則 |
自然の哲学・経済学 | 増田 和夫 |
地域経済の構造転換を問い直す | 井内 尚樹 |
テクノロジーと経済学 | 野口 宏 |
持続可能な循環型産業システムへの視座―21世紀型発展モデルの創造に向けて― | 十名 直喜 |
小特集 労働法制「改革」と労働組合運動の課題 | |
特集によせて | 宮下 武美 |
労働法制改革の誤解 | 濱口 桂一郎 |
日本の労働者と「限定正社員」論-労働法制改革と労働組合運動の課題- | 浅見 和彦 |
濱口報告へのコメント | 柴田 徹平 |
コメント | 住谷 和典 |
討論の記録 | 宮下 武美 |
投稿論文 | |
大手精密機器メーカーの組織体犯罪と「会社それ自体」の物神崇拝 | 前島 賢士 |
革新自治体の農政-京都食管を中心に- | 朱 然 |
投稿読者ノート | |
牧野広義著『人間的価値と正義』 | 松井 暁 |
学会動向 | 青木 圭介 |
過労死防止学会の設立 | 奥村 修一 |
東京学習会議「『資本論』講座」のあゆみ | |
書評 | |
碓井敏正『成熟社会における組織と人間』 | |
北垣智基・鴻上圭太・藤本文明編著『未来につなぐ療育・介護労働-生活支援と発達保障の視点から-』 | 髙野 剛 |
八木紀一郎・有賀祐二・大坂洋・大西広・吉田雅明編『経済学と経済教育の未来—日本学術会議「参照規準」を超えて』 | 前畑 雪彦 |
経済科学通信138号
発行:2015年9月30日
編集・発行:基礎経済科学研究所『経済科学通信』編集局
購読料:1300円
定期購読:3600円(年3号)