現代資本主義研究会(12/12)開催のお知らせ

10月下旬に新著『雇用身分社会』を岩波新書から出版される森岡孝二さんに、多様な雇用形態の間に現存する身分的格差の実態について、戦前の雇用身分制度やここ30年における雇用関係の動向を踏まえながらご報告をいただきます。
 また、コメンテータには伍賀一道さんをお招きし、本書の意義や論点、あるいは批判点等を率直に語っていただきます。ぜひともご参集ください。
(なお、同日夕方から、可能であれば基礎研忘年会を開催できればと考えています。)
 
日時:12月12日(土) 14:00~17:00
場所:立命館大学朱雀キャンパス1階多目的室2
資料代:500円
報告者:森岡孝二(関西大学・名) 『雇用身分社会』著して――寄せられた反響と残された課題
コメンテータ:伍賀一道(金沢大学・名)
司会:中野裕史(立命館大学・非)
 

 

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