経済科学通信134号(2014年5月)発行のお知らせ

経済科学通信

Letters of Economic Science
第134号(2014年5月)

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目次

 
 「半農半X」と働きつつ学ぶ 小沢修司
NEWSを読み解く  
 消費税の増税とアベノミクスのゆくえ 梅原英治
 社会保障改悪問題 佐藤卓利
特集:雇用の流動化
 特集「雇用の流動化にあたって」 高田好章
 安倍政権の「雇用流動化型労働改革」は何をもたらすか 伍賀一道
 派遣制度改革と雇用システムの行方 横山政敏
 派遣上限撤廃・恒久化を目論む労働者派遣法「改正」の動きをたどる 増田尚
 マルチジョブホルダーの労働政策と就業実態 中野裕史
 内職・家内労働と在宅ワークの現状 高野剛
 貧困化する貯金大国と幸福の条件 和田幸子
 雇用の流動化ではなく雇用の定着化を 山西万三
小特集:労働組合運動強化の課題
 労働組合運動強化の課題 宮下武美
 今日の政治社会情勢の激変と労働組合運動の課題 五十嵐仁
 労働組合の組織強化に向けた課題 斉藤寛生
 報告に対するコメント・討論 宮下武美
投稿論文
 人間的労働論の地平 佐中忠司
 古典を読み解く
 山田盛太郎『日本資本主義分析』の誕生過程と全体構成 中根康裕
書評
 小貫雅男・伊藤恵子著『グローバル市場原理に抗する静かなるレボリューション』  
 松井暁著『自由主義と社会主義の規範理論‐価値理念のマルクス的分析‐  
 姉歯暁著『豊かさという幻想‐「消費社会」批判』  
 佐中忠司著『伝統産業 筆づくり』  
 北村洋基著『改訂新版 現代社会経済学』  
勤労と実践を捉えかえす学び
 グローカルな視点に立ったまちづくり‐まちなか商店街の現状と苦悩‐ 青山富真
紙面批評  
特集「ベーシックインカムとマルクス経済学」が検討すべき課題は何であったか‐二重に自由な労働者の視点からのベーシックインカムの検討のために‐ 青柳和身

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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