日時:2022年6月11日(土) 15:00~18:00 (いつもは14:00開始ですが、スウェーデンとの時差を踏まえ、通常より時間をずらして行います)
報告1:姉歯 曉(駒澤大学)「スウェーデンのコロナ対策と新自由主義の影響」
報告2:牧 典子(ソーシャルワーカー・スウェーデン在住)「スウェーデンのパンデミック:ソーシャルワーカーの視点から」
司会:未定
Zoom ID: 555 941 3689 passcode: 9l3jhN(パスコードの 2 文字目は小文字のエル)
https://us02web.zoom.us/j/5559413689?pwd=VUY0N0VwZ2lGOFJvTDZBRG5PZ3lzUT09
スウェーデンは福祉国家の典型とされている国であり、日本ではいささか理想化される傾向があります。新型コロナ(COVID-19)はそのスウェーデンにも例外なくおそい、死者数(特に高齢者)は北欧のなかでも突出しており、福祉国家のイメージと異なる事態があります。スウェーデンで2年近く在外研究をされ最近帰国された姉歯さんと現地でソーシャルワーカーとして仕事をされている牧さんに報告をお願いしました。姉歯さんは新自由主義の影響という視点から、牧さんは「スウェーデンにおけるパンデミックは社会的弱者にどのような影響を与えたのか、スウェーデンの福祉は何を守ったのか」という視点からご報告をいただきます。
主催 基礎経済科学研究所東京支部
お問い合わせ:基礎経済科学研究所 office@kisoken.org