・開催日時:2017年12月10日(日)9:30~17:00
・会場:慶應義塾大学・三田研究棟A・B会議室
・趣旨:①二月革命から十月革命へ、戦時共産主義からネップ、そしてスターリン体制の確立への政治史、経済政策にかかわる問題を掘り起こし、「ソ連は社会主義だったのか」を解明する。また、レーニンが主導した「社会主義の理念と現実」を検証し、現代史最大の実験は、世界に何をもたらしたか、その世界史的意義を探求する。
②現代の世界とロシアの現実からみて、ロシア革命の歴史的国際的意義を振り返る。
・資料代:500円
◆プログラム
・午前の部:【個別報告】(9:30から150分を予定)
・午後の部:【シンポジウム】
田口弥一氏『ソ連は国家資本主義だった』
森岡真史氏『レーニンの10月革命は誤りだったか』
聴濤 弘氏『ロシア10月革命の意義とスターリン体制の成立』
(報告時間は3人それぞれ40分。いずれも仮題です)
・討論(90分)。