現代資本主義研究会(2014年11月1日開催)のご案内

テーマ:沖縄から日本の経済、政治、平和を考える

沖縄県知事選(11月16日投票)を控え、沖縄をめぐる政治と経済、米軍基地(移転)や平和問題が焦点となっています。これらは沖縄地域特有の問題ではなく、震災復興や集団的自衛権の問題と深く関わった全国的な課題でもあります。以下のお二人からご報告をいただき、皆さんで議論したいと企画しました。

報告1:「沖縄における基地維持政策と財政問題」  川瀬光義氏(京都府立大学)
自著『基地維持政策と財政』(日本経済評論社、2013年)を基本に、9月の現地調査も踏まえて、沖縄を例に、基地依存経済の現状と自律的な発展の展望について語る。
 
報告2:「米軍基地問題と日本の平和」  藤岡惇氏(立命館大学)
若者とともに、長年、国際的に連帯して平和運動に取り組んできた経験を踏まえて、現在の日本の状況と平和運動の課題について語る。
 
 
日時:2014年11月1日(土) 14:00~16:45
資料代500円
一般参加歓迎、事前申込不要

 

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