経済科学通信132号(2013年8月発行)のおしらせ

経済科学通信

Letters of Economic Science  第132号(2013年8月)

 

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目次

私の労働時間研究 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・森岡 孝二 

NEWSを読み解く

トルコ社会の変化と憲法改正問題 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・山口 整

日本の貿易収支赤字化と産業構造の変容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小山 大介

問題は「一票の格差」だけではない ―あるべき選挙制度を見定める視点― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・小沢 隆一

 

特集 人間の安全な発達保障とコミュニティ ——フクシマから

解題: 人類史のなかの「3・11」,そして,そこから始まる新たな運動 ―問題開示― ・・・・・・・・・・・・後藤 宣代

同じ地球に生きる私たち ―憲法9条は世界が必要としている― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ニディア・リーフ

福島と沖縄,「棄民」政策と市民の力 ―原発事故3年目に入って― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・乗松 聡子

「3・11」と女性たちの学習運動 ―1950年代ビキニ事件から21世紀的展開へ― ・・・・・・・・・・・・・・後藤 宣代

原発震災で奪われた尊厳を取り戻す動きとしての人々の活動と,新たな情報メディアの動向 ・・・・・藍原 寛子

福島集会エクスカーション参加報告 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・倪 卉

 

「人間発達の経済学」日中会議北海道集会・報告要旨

許崇正・刘雪梅,張捷,中谷武雄,後藤康夫,家田愛子,佐中忠司,陳戎傑,寺田隆至,北野正一,矢野剛・白石麻保,厳成男,劉洋,木下英雄,髙木和美,中野裕史,南有哲,新村聡,十名直喜,朱然,大西広,楊帆,瀬戸宏,神谷章生,袁克勤

 

書評

後藤康夫・森岡孝二・八木紀一郎編『いま福島で考える―震災・原発問題と社会科学の責任―』/十名直喜著『ひと・まち・ものづくりの経済学―現代産業論の新地平―』/碓井敏正著『革新の再生のために―成熟社会再論―』/森岡真史著『ボリス・ブルツクスの生涯と思想―民衆の自由主義を求めて―』

 

自由大学院コーナー

東南アジア経済社会論ゼミの公開シンポジウムに寄せて ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・阪本 将英

 

誌面批評

非営利・協同組織の評価――『経済科学通信』第130号を読んで―― ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・富沢 賢治

 

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