日本の貧困化が進む中、ベーシック・インカム論がひとつの議論として引き続き議論されています。そして、この中、獨協大学教授の本田浩邦さんがその問題を日本経済の長期停滞と関わらせて論じられた『長期停滞の資本主義』という著書を出版されました。福祉政策に関わって永らく研究をされてきた専修大学名誉教授の福島利夫さんとのコラボで研究会を開催したいと思います。「ベーシック・インカム論者」として活躍の小沢修司京都府立大学名誉教授にはコメントをいただきます。
日時:2月24日(月・休)14:00 ~ 17:30(2020年)
会場:獨協大学6棟 6-201 (「松原団地」駅下車歩5分)
資料代:500円
*一般参加歓迎・事前申込不要
*研究会終了後に懇親会を予定しています。是非ご参加ください。
報告1:本田浩邦(獨協大学)「日本経済とベーシックインカム」
報告2:福島利夫(専修大学・名)「ベーシックインカム再考」
コメンテーター:小沢修司(京都府立大学・名)