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ベーシック・インカム論ゼミでは、毎回、国内外のベーシック・インカム関連文献を取り上げて、報告と議論を行っています。そこでの議論は文献の内容にとどまらず、年金、介護、医療、生活保護、障害者福祉、税制、教育、若者論・・・と多方面に及びます。
ベーシック・インカム構想というラディカルな考え方を通して、現在と将来の福祉社会を考えたい、という方のご参加を心よりお待ちしています。
<今後の予定>
▼11月14日(日)13:00〜16:00
場 所:基礎研事務所
テキスト:新川敏光「基本所得は福祉国家を超えるか」『現代思想』2010年6月号
→活動履歴
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指導担当:増田和夫(京都経済短期大学)
<今後の予定>
▼10月30日(土)10:00〜
場 所:基礎研事務所
テキスト:Samuel Bowles,Richard Edwards,Frank Rooseve,
Understanding Capitalism (3rd ed)
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指導担当:浪江巌
労働学科では、労働問題に係る専門的なテキストを輪読しながら、理論的なものから実践的なテーマも含めて包括的な議論を行っています。現在は、労働者研究者、ユニオン活動家、学校教員、院生・学生など、多様なメンバーが集まっています。2009年5月にゼミが発足、2010年2月まで小越洋之助『終身雇用と年功賃金の転換』(ミネルヴァ書房、2007年)を丹念に検討し、その中で終身雇用とは何か、年功賃金とは何か、賃金論の理想と運動の要求課題の乖離、非正規雇用と正規雇用の関係性等、常に浪江先生の基本スタンスである概念既定の問題に立ち返りながら、毎回活発な議論が展開されてきました。
今後も、立場や考え方の違いを超えて、現下の労働問題について真剣に議論していければと思います。ぜひご参加ください。
<今後の予定>
▼10月10日(日)14:00〜17:00
場 所:基礎研事務所
テキスト:浪江巖『労働管理の基本構造』
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