所員になるには
所員になるには、(1)社会問題にかんする論文を書いたことがある、(2)大学院などで研究活動に携わったことがある(修士課程修了)といった経験が求められます。なお、そのような経験がない方は、「基礎研・自由大学院」において研究論文を書きあげることで、所員となる資格が得られます。
所員は、総会における議決権、役員に選出される権利を持ちます。また、学会誌『経済科学通信』(年3回発行)および、基礎研ニュース(年6回発行)をお送りします。所員費は、一か月1口1200円です。可能な方は、2口納入所員となっていただけると幸いです。6か月前納を原則としています。
なお、大学院生や無職者等の生活困窮者、あるいは海外留学者に対しては半額会費もしくは会費の減免を行っていますので、事務局までご相談ください。
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所友になると
どなたでも、所友になれます。所友には、総会での議決権、役員への被選挙権がありませんが、それ以外は学会誌やニュースの送付など所員と同等のサービスが受けられます。所友費は、一か月1口1000円です。できるだけ2口納入所友となっていただけると幸いです。6か月前納を原則としています。
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定期読者になると
『経済科学通信』の定期購読をしていただく方にも、適宜、行事案内をお送りしますので,ふるってご参加ください。定期購読料は、年間3冊・3600円です。
定期講読のお申し込みはこちらからどうぞ。
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基礎研・自由大学院研究生
基礎研は、1975年に市民の中から科学者を養成するために「基礎研・夜間経済科学通信大学院」(後に「夜間通信研究科」と改称)を開設しました。
今日では、自由大学院と改称し、研究生を募集しています。国籍・学歴・職歴はいっさい問いません。どなたでも無試験で入会できます。単位や試験といった強制も、学位授与もないフリースクール(自由な学び舎)ですが、多数の科学者、エコノミストが入会者の成長をサポートします。
会員は、原則として京都・大阪・神戸などで活動するゼミ・研究会に所属し、市民科学者として成長するための活動を行います。遠隔地の方にも、特別のサポート態勢を組む場合がありますので、ご相談ください。研究生は、総会での議決権、役員への被選挙権がありませんが、それ以外は所員と同等のサービスが受けられます。(⇒自由大学院の学科・ゼミ案内)
(1)研究生コース
指導担当者の支援をうけて、修了論文を書き上げ、自由大学院の修了をめざすコースです。標準期間は2年です。修了論文は、『経済科学通信』もしくは「基礎研ワーキングリペーパー」として公表され、基礎研の所員となる資格が得られます。研究生会費は年間1万2千円です。修了論文の審査にあたっては、別途審査料3万円が必要です。
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