第30回 基礎経済科学研究所研究大会
(於 京都大学)
並行セッションプログラム
→全体セッションプログラム
2007年9月22日(土)午前の部 10:00-12:30
並行セッションT「主体形成論
―どのような人間を形成するか@」(101演習室)
司会:中村浩爾
報告1:中村浩爾「教育現場の状況と闘いの論理―君が代裁判を中心に―」
報告2:服部寿子「統治主体としての国民と裁判員制度」
報告3:吉田省二「草の根保守主義の克服(変革)をめざして」
並行セッションU「人間発達と社会主義
―どのような社会を形成するか@」(102演習室)
報告1:的場信樹「協同組合と社会主義―ソーシャルキャピタルの検討を通じて―」
報告2:芦田文夫「社会主義論の現代的課題」
報告3:重田澄男「資本主義と社会主義」
報告4:八尾信光「好ましい経済社会に向けての21世紀の課題」
並行セッションV「資本主義とジェンダー
―どのような社会を形成するかA」(103演習室)
司会:中村美樹子
報告1:青柳和身「資本主義と生殖様式
―二宮・上野の性中立的資本主義観を超えて―」
報告2:石田好江「無償労働をめぐって―議論の整理と概念の再検討―」
報告3:藤田隆正「家族の起原・本質・未来
―家族は確固たる存在か、消え行く存在か―」
並行セッションW「人間発達とベーシック・インカム
―どのような社会を形成するかB」(105演習室)
司会:小沢修司
報告1:小沢修司「ベーシック・インカムのある社会を構想する」
報告2:梶原太一「ベーシック・インカム制度による計数把握能力の発達支援」
報告3:橋本慶一「ベーシック・インカム導入が労働をどのように変化させるのか
―生活保護の現場からの視点―」
報告4:小林伸考「フィツパトリック『自由と保障―ベーシック・インカム論争―』について」
並行セッションX「グローバリゼーションと人間発達―発達保障論@」(202演習室)
司会:和田幸子
報告1:阪本将英「持続可能な発展についての一考察
―持続可能な社会の実現を目指して―」
報告2:小野満「持続可能な産業をめざして―消費・投資からのコントロール―」
報告3:東愛子「新自由主義経済の問題を『ワシントン発の
経済「改革」新自由主義と日本の行方』(萩原伸次郎著)から考える」
報告4:森島渉「変革主体形成と民主的人格―職場のぐちと教育の新自由主義化―」
並行セッションY「技術と人間発達―人間発達の条件と必然性@」(204演習室)
報告1:山西万三「「技術と人間発達」を考えるにあたって」
報告2:木下英雄「現代技術の人間発達的条件」
報告3:十名直喜「「型」の技術・文化と人間発達―「創造性」アプローチ―」
並行セッションZ「自由論題:資本主義の分析モデル」(205演習室)
司会:松尾匡
報告1:大畑智史「最適課税と移民:複数階層の視点から」
報告2:金江亮「新古典派マルクスモデルの拡張」
報告3:西敦「高田保馬の転化論―マルクス経済学への高田保馬の貢献―」
2007年9月23日(日)午前の部 9:30-12:00
並行セッション[「地域における人間発達
―どのような社会を形成するかC」(101演習室)
司会:井内尚樹
報告1:佐中忠司「伝統的工芸品産業の現況と課題―地域振興策とからめて―」
報告2:梅垣邦胤「地域・人間発達・『資本論』」
報告3:池田清「都市の限界コミュニティ―神戸市と北九州市を事例に―」
並行セッション\「経済学における人間像
―どのような社会を形成するかD」 (102演習室)
司会:山本広太郎
報告1:新村聡「人間発達と自由・平等との関連について
―K.マルクスとA.センを中心に―」
報告2:尼寺義弘「ヘーゲル政治経済学の研究と現代の日本経済」
報告3:森本壮亮「「新古典派経済学によるマルクス批判について」
並行セッション]「エンパワーメント論の進化―障害者の性、
リプロダクティブヘルス、市場化社会―発達保障論A」(103演習室)
司会:古村えり子
報告1:川畑智子 「これからの性産業について考える」
報告2:菅野淑子「障害者の性的自己決定権と今後の課題
―セックスワーカーの労働者性―」
報告3:神谷章生「障害者の性を語りにくくするものは何か」
並行セッション]T「人間発達を促す社会、教育のあり方を制度面を中心に探る
―発達保障論B」(105演習室)
司会:藤岡惇
報告1:岩崎克司「社会教育論」
報告2:葉杖健太郎「小学生の放課後の生活を保障する学童保育をめぐる情勢」
報告3:笠井弘子「希釈されゆく労働者の権利と、これからの労働者集団の役割」
報告4:黒田晃「地域で育つ演劇、演劇が生み出す人々の連帯」
報告5:田中幸世「人間発達の保証と「公共の場」―文化会館の果たす役割―」
並行セッション]U「人間発達とケータイ資本主義(大阪第五学科)
―人間発達の条件と必然性A」(202演習室)
司会:重本直利
報告1:林弥富「ケータイ資本主義」@
報告2:岡宏一「ケータイ資本主義」A
報告3:増田和夫「ケータイ資本主義」B
並行セッション]V「人間発達と農業・食料
―人間発達の条件と必然性B」(203演習室)
司会:樫原正澄
報告1:江尻彰「バイオ・エタノールと世界の食糧・環境問題」
報告2:森井久美子「食糧と自然の行方―多国籍農業・食料複合体―」
報告3:大西広「中国と日本における農業経営規模の歴史的変動について」
並行セッション]W「人間発達と格差・労働環境
―人間発達の条件と必然性C」(204演習室)
司会:櫻井純理
報告1:中根康裕「過度労働の構造と『過労死』対策の貧困
―主流派産業衛生学批判―」
報告2:大辺誠一「「日本経団連の税制提言と格差問題」を書いて」
報告3:高田好章「雇用の外部化と製造業における変化」
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