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近代経済学 |
国家資本主義 生産活動の基本的部分が私的資本によって担われている資本主義(私的資本主義)に対し、国家資本(国有)によって担われている資本主義、ないしそうした生産者のこと。日本のマルクス経済学界では、アジア・アフリカの開発独裁や戦前期日本・ドイツの体制とともに旧ソ連・東欧および毛沢東期の中国などのいわゆる社会主義国家をこのように捉える見解は、すでにひとつの潮流として存在している。 (1) 大谷禎之介・大西広・山口正之編『ソ連の「社会主義」とは何だったのか』大月書店、1996年。 (2)大西広『資本主義以前の「社会主義」と資本主義後の社会主義』大月書店、1992年。 (大西広) |