第29回 研究大会   


2006年9月23日〜24日

開催地:立命館大学衣笠キャンパス

大会テーマ:「憲法改定と日本経済のゆくえ」


「平和ミュージアム参観ツアー」
  案内:藤岡惇(平和ミュージアム・メディアセンター長)

特別講演
 安斎育郎 「日本国憲法9条を守り、発展させる意味」


全体会T:「憲法改定は日本経済をどこに導くか」

 報告1  「新憲法草案とアジアの中の日本」 石川康宏

 報告2  「米国は、なぜ憲法改定を求めてきたのか
        ―日米同盟の宇宙規模化は、日本と地球をどこへ導くか―」 藤岡惇

 報告3 「新憲法草案は、アジアと日本の平和と繁栄に何をもたらすか」 金英丸

 コーディネーター:中村浩爾


分科会T:日本の貧困を考える

 報告1  「パートタイム労働者の基幹労働力化と賃金水準」 中野裕史

 報告2  「生活保護における就労について」 橋本慶一

 報告3  「人間発達と経済思想 ―人間発達三部作によせて―」 増田和夫

 コーディネーター:小沢修司


分科会U:現代資本主義をどう捉えるか


 報告1  「米国と中国とを双頭とするスーパーキャピタリズム論序説」 関下稔

 報告2 「宇宙から地球を支配する米国の新戦略との関連で
       『スーパーキャピタリズム論』を考える」 藤岡惇

 コーディネーター:田中宏


分科会V:地域・産業の変容と矛盾

 報告1 「参入阻止モデルの1つの変遷」 大西一弘

 報告2  「人間発達都市を考える」 井内尚樹

 報告3  「瀬戸市窯業の構造分析」 大前智文

 コーディネーター:芳野俊郎


全体会U:「社会保障をどうするか」

 報告1  「焦点の生活保護〜主として基準・運用についての現状と課題」 吉永純

 報告2  「社会保障構造改革と社会福祉の準市場化
        ―多元化・分権化と福祉政策の課題をめぐって―」 岡崎祐司

 報告3  「ベーシック・インカムの可能性」 小沢修司

 コーディネーター:佐藤卓利


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