基礎研WEB政治経済学用語事典

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 工場法

 工場法とは、企業の営業の自由を取り締まる法律である。工場法は、労働者の保護、特に労働時間の規制によって自由時間の保障を目指し、労働運動の前進に大きく貢献した。
 
 

(1)マルクス『資本論』第1巻第8章
(2)基礎経済科学研究所編『人間発達の経済学』青木書店、1982年。