『日本型企業社会の構造』 労働旬報社 1992年10月発行 定価 2,600円 　序章 企業社会の扉をひらく（二宮厚美） 第1部 現代資本主義と日本型企業社会の特殊性 　第1章　企業社会日本の構造と労働者の生活（渡辺 治） 　第2章　ポスト・フォーディズムと日本資本主義（伊藤 誠） 　第3章　日本型企業社会の構造 　　　　　　　―「日本型フレキシビリティ」と「前近代性」の構造（十名直喜） 第2部 企業社会ニッポンを解剖する 　第4章　会社本位主義の構造（奥村 宏） 　第5章　日本的経営における働かせ方の論理（熊沢 誠） 　第6章　フォーディズムと日本的生産方式（成瀬龍夫） 第3部 日本型企業社会における労働・産業・主体形成 　第7章　日本型企業社会と労働時間構造の二極化 　　　　　　　―過労死問題への一アプローチ（森岡孝二） 　第8章　日本型産業社会の特徴と改革の課題 　　　　　　　―系列支配と生存競争の組織化を中心として（池上 惇） 　第9章　企業社会からの自立と主体形成の条件（二宮厚美）

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